今年(2020年)の「おみくじ」
                               2020年1月5日 寺岡克哉


 今年も、例年のように初詣に行って、「おみくじ」を引いてきました。

 なんと今年は「大吉」で、大吉が出たのは、ほんとうに久しぶりの
ような気がします



 たしか私の記憶では、

 私の拙書「生命の肯定」を出版した2002年に引いたおみくじが、
「大吉」だったと思います。

 なので18年ぶりに、やっと「大吉」を引き当てたことになります。



 ところで・・・ 

 今年も早々から、アメリカとイランとの戦争が始まりそうになって
いたり、

 また台湾では、軍の上層部が「謎の墜落事故」で亡くなったり、

 すこし世界情勢に目を向けただけで、相変わらず緊張状態が
発生しつづけており、

 まったく安心できない状況です。



 しかし、私個人としては、おみくじで「大吉」が出たので、

 すこしは「良い年」になるのではないかと、ちょっと期待しています。


           * * * * *


 さらには、昨年の年末にも、ちょっと良いことがありました。

 「年末ジャンボ宝くじ」で、3000円が当たったのです。



 じつは私は、宝くじを買う趣味はないのですが、

 私の父が、宝くじを買うのが趣味で、「ジャンボ宝くじ」が発売され
ると、必ず買っていました。

 しかし昨年から、高齢のため宝くじを買いに行くことが出来なくなり、

 代わりに私が、買って来るようになったのです。



 いつも私は、連番で10枚の宝くじを買うのですが、これまで300円
しか当たったことがありませんでした。

 なので、3000円が当たったと言うのは、いちおう生まれて初めての
経験です。


            * * * * *


 以上、ここまで書きましたように、

 昨年末には「宝くじ」で3000円が当たり、初詣では「おみくじ」で
大吉が出たので、

 個人的には、「すこしは良い年になればいいな」と思っています。



 しかしながら、

 これで「今年の運」を、すべて使い切ってしまったのでなければ、

 良いのですが・・・ 



      目次へ        トップページへ