良いお年を
                             2016年12月25日 寺岡克哉


 今年も、あと残すところ1週間ほどになりましたね。


 ちなみに、

 前回で触れました、身内の者のガンの可能性についてですが、

 「肺ガン」であることが確定して、しまいました。



 しかしながら、

 ガンの進行度は、「ステージ1B (注1)」という診断結果で、

 どちらかと言えば「早期発見」の方だったので、手術をすること
が可能であり、

 「不幸中の幸いだった」と、思うことにしています。

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注1:

 肺ガンの進行度(ステージ)は、早期のものから順に、

 ステージ1A、ステージ1B、ステージ2A、ステージ2B、
 ステージ3A、ステージ3B、ステージ4 と、なっています。
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 ところで・・・ 

 年の瀬が迫っているというのに、

 新潟県の糸魚川市で、大規模な火災が発生しましたね。



 しかしながら、

 大火災であったにも拘(かかわ)らず、死者が1人も出なかった
ので、

 これも「不幸中の幸いだった」と、言うことが出来るかもしれま
せん。



 しかし、そうではありますが、

 この寒い年の瀬に、家や財産を焼失してしまった方々は、

 とても大変な思いを、されていることでしょう。


         * * * * *


 私事(わたくしごと)で恐縮ですが、

 今年は、身内の者の、葬式や病気などがあって、

 ずいぶんバタバタとした、慌(あわ)ただしい1年でした。



 しかし、それ以上に、

 もっと大変な状況になっている人も、たくさん居るのだと思い
ます。



 この広い世の中では、日本だけでなく世界中で、

 いろいろな人が、さまざまな人生を送っていることでしょうが、

 どうか皆さんが、できるだけ良い年を迎えることができますよう、

 心から、お祈りしております。



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